本事業に関する詳しい内容をお知りになりたい方は、上記の「事業説明 (PDF)」のボタンをクリックすると関連する資料をダウンロードできます。またタグ発行に関する当協会への依頼書(PDFまたはExel)は、上記のボタンのどちらかをクリックして頂くと、各ファイルをダウンロードできます。
 なお、購入ユーザーの皆様から本タグ付き商品への信頼を得ることが当協会として最も重要と考えておりますので、タグ発行に関して当協会と契約を交わす際には、上記の誓約書(PDF)を当協会に提出して頂くようお願いしております。
  本件に関するJATAのお問い合わせ窓口は、以下となっております。
    
   JATA昭島研究室 〒196-0001 東京都昭島市美堀町4-2-2
                TEL 042-544-1004
      受付時間:月曜~金曜(祝日・年末年始を除く)9時~12時、13時~17時 
 事業説明 (PDF)    事業説明 (PDF)   事業説明 (PDF)   事業説明 (PDF)
 公益財団法人である日本自動車輸送技術協会(JATA)において、公正・中立の立場で自動車用品の素材難燃性を試験評価します。その結果、用品の素材が保安基準に適合していることが確認されれば、それを証明するタグを商品に添付して販売できるようになります。これにより火災への安全性に配慮された製品として他の商品と差別化して販売することが可能となります。
 このことは、車内火災事故発生の抑止や乗員被害の軽減に役立つことが期待され、当協会の社会貢献にもつながると考えております。
 
自動車用品に対する難燃性表示タグの発行について
 一般ユーザーの皆様は、素材の燃えにくさを評価する難燃性試験があることをご存じない方が多いかもしれません。難燃性試験は、もともと自動車の内装材、シートなど車両を構成する素材の燃えにくさを調べる安全性試験です。
    JATAの難燃性試験の概要については、
→こちらのページ をご参照下さい
    JATAの難燃性試験の方法、設備については、
→こちらのページでご覧ください。 

 そこで、車内に持ち込んで使用される各種自動車用品についても、内装材料と同様に素材の難燃性試験を実施して、保安基準に適合した性能を持っているかを確認することが
できます。難燃性試験の評価結果を商品にタグ表示すれば、商品自体が燃えにくい素材が使用された安全性の高い製品であること、つまりその商品性をアピールできるようになります。JATAはご依頼によりこのタグ作成までを請負で実施いたします。
自動車用品素材に関する難燃性の保安基準適合性評価(難燃性試験)の実施

 自動車の内装素材は、全て難燃性試験を行って保安基準に適合した燃えにくいものが使用されていなければなりません。一方、カー用品店などで販売されている車内用のクッション、ひざ掛け、腰当て、ピロー等の自動車用品については、内装材とは違ってそれが燃えにくい素材でできているのかどうかは、一般ユーザーにはなかなかわかりません。車両の室内火災は、アクセサリーの吸盤やダッシュボード上の芳香剤などの容器がレンズの働きをして発火につながることもあります。

 もしも車両火災が発生した時に、自動車用品か燃えにくい素材で作られているか、それとも燃えやすい素材のものかによっては、燃焼速度に大きな差が生じることは言うまでもありません。つまり燃えにくい素材で作られた製品であれば、火災事故発生時の人的被害も少なくなるはずです。           

車内用品の火災安全性の評価

公益財団法人日本自動車輸送技術協会は、自動車の安全確保、環境保全に役立つ各種の試験、調査、研究を行うことで社会に貢献しています。

以前のホームページ

公益財団法人日本自動車輸送技術協会 Japan Automobile Transport Technology Association

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受託試験・共同研究

  受託試験・請負業務・その他ー自動車用品の保安基準適合性検査(難燃性試験)